宮城県森林整備事業協同組合は、
昭和54年12月 宮城県素材生産協同組合と宮城県国有林造林業連絡協議会が合併して宮城県素材生産協同組合として設立され、
平成18年12月に現在の名称に変更いたしました。

県内15の林業事業体で構成され、木材を森林から低コストで安定的に供給し、 また、 伐採跡地の造林作業や森林整備等、貴重な森林資源の維持にも努めております。
素材の年間取扱量は約50,000㎥です。
国有林野事業においては、 造林保育・生産請負事業をはじめ、年間20件以上を受託するなど、 林業振興に貢献しております。
貴重な森林資源を持続的に維持し、 森林の環境保全を考えた木材産業の中核的な担い手として、木材を効果的に生産する事業体の集まりです。
また、持続的林業経営のために、植栽・下草刈・ 間伐作業等の森林整備を通して、地域雇用の確保を図り、地場産業の活性化に繋げることも目指しています。